生徒会長「君の名を呼びながら胸を揉むと、すごく気持ち良いんだ」庶務「はい?」
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29:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/24(金) 23:37:37.41 ID:a6hnrGwy0
「着替えた」
「よくお似合いですよ」
「そ、そうかな……えへへ」

世辞を言うと、テレテレ。かわいい。
とはいえ、正直言って変な格好だ。
上は制服で、下はハーパン。かなりダサい。
それでも会長は変わることなく、美しかった。

絶対的な存在は服装に左右されないのである。

「こっちも掃除が終わりました」
「ん。ご苦労」

部屋の掃除は完璧だ。痕跡は全て消した。

「それじゃあ、今度こそ帰りましょう」
「ああ、その前に」

帰宅を促すと、 待ったをかけられた。

「時に庶務」
「はい、なんですか?」
「付箋が体操着のポケットに入っていたぞ」

やば。後生大事に仕舞った付箋が見つかった。

「よもや、持って帰るつもりだったのか?」
「まあ、捨てるのも忍びなくて……」
「おかしな奴だな」

くすくす笑われて、顔から火が出そうだ。


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