3: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:16:36.67 ID:pcs6abfO0
  
 P「ん? ああ、ちひろさんに話をしてくれれば大丈夫」 
  
 奏「あの事務員さんね。了解」 
  
4: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:17:30.81 ID:pcs6abfO0
  
 ――スタジオ 
  
 カメラマン「視線はカメラのレンズの上、ココらへんね」カシャ カシャッ 
  
5: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:18:31.02 ID:pcs6abfO0
  
 カメラマン「この笑顔はかなりいいと思うわぁ」 
  
 P「これ、さっきのですか。毎度俺を弄るの勘弁してほしいなあ」 
  
6: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:19:28.43 ID:pcs6abfO0
  
 奏「さっきのトレーナーさんといい、カメラマンさんといい、なんていうか……朗らかな方が多いのね」 
  
 P「んー……まあ、いろいろ正直な人が多いかもな」 
  
7: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:20:06.98 ID:pcs6abfO0
  
 奏「いざとなったら、守ってもらえるんでしょ」 
  
 P「そりゃ、事務所はアイドルの味方にならなきゃな」 
  
8: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:21:27.42 ID:pcs6abfO0
  
 ――一週間後 レッスンルーム 
  
 ルキトレ「はい、じゃあ今日はここまで」 
  
9: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:22:02.43 ID:pcs6abfO0
  
 奏「からかうなんて、悪い人ね」 
  
 P「おう、奏。おつかれ」 
  
10: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:22:55.72 ID:pcs6abfO0
  
 ――事務所 
  
 奏「それで、打合せって?」 
  
11: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:23:31.86 ID:pcs6abfO0
  
 P「それから、モデルの仕事を勧めたい」 
  
 奏「あら、素敵」 
  
12: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:24:08.03 ID:pcs6abfO0
  
 P「いまさらだけど、部活とかってやっているか?」 
  
 奏「いいえ? 部活と勉強と、さらにアイドルまでやるほど器用じゃないもの」 
  
13: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:24:35.80 ID:pcs6abfO0
  
 P「CMやバラエティのテレビ系もいいよな。ラジオはどうだ?」 
  
 奏「たぶん大丈夫?」 
  
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