佐々木「やっぱりキミは優しいね」キョン「そうか?」
1- 20
14:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/28(金) 22:46:44.51 ID:Wuzd3WkQO
「キョン、何か言い残すことは?」

いよいよ、その時が近づいてきた。
ゴクリと生唾を飲み込み、乱れた息を整える。
最後に何を言い残すのかは事前に決めていた。

「お前みたいな美少女でも小便をするんだな」
「っ……!」

ぼっと、真っ赤になった佐々木を見て。
我が人生に一片の悔いなしと覚悟を決めて。
滴り落ちた黄金の煌めきを、一身に浴びた。

ちょろろろろろろろろろろろろろろろろんっ!

「フハッ!」

何故だろう、愉悦が込み上げてくる。

笑い事ではないのに、嗤い声が止まらない。
イかれているかって? ああ、そうとも。
狂っているかって? ああ、そうかもな。

だけど、仕方ないだろう。
どうしようも、ないだろう。
どうすることも、出来ないだろう。

目の前で、佐々木が、漏らしているのだから。

「フハハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

誰におかしいと言われようとも。
誰に軽蔑され、蔑まれようとも。
今この時この瞬間の愉悦だけは。

俺だけのものであり、誰にも邪魔はさせない。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
21Res/17.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice