善子「それでも私は■■を愛して生きていたいのです」
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14:名無しNIPPER[saga]
2019/07/21(日) 04:24:54.79 ID:gGVI8GvBO
この症状を人肌が恋しいのと勘違いして、狂ってしまう人などもいるそうです。気が狂い、頓珍漢な宗教に傾倒してしまう人も少なくは無いそうです。

私の身には、幸運な事にその機会は無く、また同時に、そうなれたらどんなに楽だったか、時々考えてしまいます。

正気のまま、正気を失っていくのは、苦しい物です。

その昔、神に飼われていると思い込もう、そう考えたこともありました。天界の様な場所から現世に順番に魂が解き放たれていって、魂は準繰りに廻り、今自分はこの下界に身を窶す順番が巡って来ているのだと思い込もうとしていた事もありました。

結局、ダメでした。

死後の世界どんなところかわからないと言っているけれど、心の奥底では無になると思い込んでるのです。

私が明るく生きていられるのは「生きてさえいれば、何かいい事が有る」生への希望と執着だけです。その希望は、いつか、確実に潰える、そのことがたまらなく怖い。

自分であるものが、全て消し去られることが堪らなく怖い。


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