果穂の授業参観にプロデューサーが行く話
1- 20
11:名無しNIPPER[sage]
2019/08/08(木) 16:40:11.32 ID:HCSaCua00
P(二人で手を繋いで歩きながら、何となく空を見れば、夕方から夕暮れに差し掛かっていた。後ろを振り返ると、俺と果穂の長い影が出来ていた)

果穂「そう言えばプロデューサーさん。さっき私が歌った新曲、よりみちサンセットのサンセットって、夕暮れって意味なんですよね?」

P「ああ、そうだよ……俺は、あの曲、大好きだなあ」

果穂「えへへ、私も大好きです。それと意味を教えてくれて、ありがとうございます! ……えっと、それじゃあプロデューサーさん、一つ約束して欲しいです」

P「うん? なんだ?」

果穂「これからは夕暮れを見たら、放課後クライマックスガールズを思い出して欲しいですっ! 私も夕暮れを見たらプロデューサーさんを思い出しますっ!」

果穂「そうしたら、私達とプロデューサーさんは繋がってるって思えて、寂しくありません!」

P「……果穂……」

P「……うん、わかった。夕暮れを見たら、放課後クライマックスガールズのみんなを思い出すよ」

果穂「本当ですかっ!? 約束っ、約束ですよっ!」

P「ああ」

果穂「それじゃあプロデューサーさんっ! 約束の指切りしましょう!」

P(果穂はそう言うと、一旦俺の手を離して、小指を差し出してきた)

P(果穂の小指に、俺の小指を絡めると、果穂は嬉しそうに笑った)


果穂&P「「ゆーびきーりげーんまーん、うそつーいたらはりせんぼんのーます、ゆびきった!」」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
17Res/15.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice