秋月涼「ここが見滝原?」上条恭介「そうだけど……」
1- 20
14: ◆5GUM9BxqUE[sage saga]
2019/10/02(水) 20:59:21.41 ID:3d47Q4770
さて、美樹さやかは杏子と戦うことが無かったので自分がゾンビのような物だと知ることもなかった。

佐倉杏子はさやかのことを気に入らなかったが、マミの手前襲うわけにもいかなかったのだろう。

だが、仁美が恭介に告白したいということは変わらない。

志筑仁美「さやかさん。あなたは本当の気持ちと向き合えますか?」

美樹さやか「どういうこと?」

志筑仁美「私も恭介さんのことが好きなんです」

美樹さやか「……」

志筑仁美「さやかさんの手前、私は明後日告白するつもりです」

美樹さやか「どういうつもり?」

志筑仁美「つまり、あなたに一日だけ猶予をあげるということです」

まどマギ本編だと仁美はタイミングが悪かったが、決して悪女ではない。

むしろ一日の猶予を設けるところから気が効くタイプだろう。

恭介もさやかに助けて貰ったからってさやかとくっつかないといけない義務はない。

ただ、二人ともタイミングが悪すぎただけなのだ。

でも女をポイ捨てにするとかいってたあのホスト達は擁護不能である。

美樹さやか「涼は恋愛分からないっていっていたけど、アドバイスして貰おうかな」

秋月涼「どうしたのさやか?もしかして」

美樹さやか「魔女じゃないわ。相談したいことがあって」

秋月涼「まあこの時間ならちょうど夜ご飯時だからいいけど」

美樹さやか「仁美がね、恭介のこと好きだから明後日告白するって」

秋月涼「そうなの?でも好きならどうして直ぐ告白しないのかな」

美樹さやか「私に気を使ってるみたい、もしかしてあなたその辺鈍い?」

秋月涼「ま、まあね。ともかく、さやかは恭介のことが好きだよね?」

美樹さやか「告白した方がいいってこと?」

秋月涼「してもしなくても後悔するなら、告白はした方がいい」

美樹さやか「ありがとう。踏ん切りが付いたわ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
28Res/41.39 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice