タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part7
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14:名無しNIPPER[saga]
2019/11/24(日) 21:00:08.83 ID:D4qhafoi0
タイトル「パッシング・ザ・センターライン」


15:名無しNIPPER[sage]
2019/11/24(日) 21:18:43.09 ID:4F4d95KnO
タイトル「罪喰イ」


16:名無しNIPPER[saga]
2019/11/26(火) 17:44:26.41 ID:ByGv2Gg4O
タイトル「KITASAN BLACK」


17:名無しNIPPER[sage]
2019/11/28(木) 06:34:36.74 ID:A/oIEN+O0
タイトル「オリキャラがオリキャラに召喚されました」


18:名無しNIPPER[saga]
2019/11/28(木) 17:38:02.75 ID:5G8O4kAxO
タイトル「FINAL ANSWER」


19:名無しNIPPER[saga]
2019/11/28(木) 17:38:49.75 ID:5G8O4kAxO
タイトル「時を超えた川島」


20:名無しNIPPER
2019/11/28(木) 23:05:50.47 ID:Bl/80ASb0
>>2「冬が来る」
お月様が真っ青に照っている夜、僕は点々と灯る街灯の下を歩いていた。数匹の蛾がその周りを飛んで、残像を残しては消えて移動する影が足許にぱらぱらと落ちる。
目の前は幅の広い坂道である。梶井基次郎が滑り落ちるサラリーマンを見たような坂だ。凍りついた日には雪ダルマになった子供が下ってくるかもしれない。赤いニット帽をかぶった童顔がのぞいているのは実に面白い想像だった。あとは塀から飛び降りて雪に埋まる三毛猫とか。
笑いを抑えながら下っていくと、右側の灰色のブロック塀からニョッキリと中折れ帽をかぶった紳士がすり抜けてきた。
「オヤ、遂にコンクリートを透過できる時代になったか」面白くなって僕は彼に会いに向かった。紳士は明治時代の男爵みたいに立派なカイゼル髭だった。
以下略 AAS



21:名無しNIPPER
2019/11/28(木) 23:31:26.56 ID:Bl/80ASb0
>>18「FINAL ANSWER」
二回目の見直しを済ませて、自信のない一問を睨みつける。これが間違っているという確証も、これが間違っていないという自認もない。
答えを変えても変えなくても頭を抱えて後悔しそうである。

「なあ、どうすればいいかな」と鉛筆に話しかける。
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/28(木) 23:34:56.11 ID:Bl/80ASb0
>>20 >>21
すみません色々忘れました……


23:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/29(金) 00:19:24.36 ID:kHPj3Otx0
前スレ>>963「青い家」
美しく真っ赤な鯉が手に入ったので、旧友の青山氏にプレゼントしようと彼の家を訪れた。

そこはなんというか、言葉に表しがたいほどの青で埋め尽くされていた。いったい何があったのだろうと思いつつ開け放しの門扉を抜けると、突然池から真っ青な河童が飛び上がって、
「やあやあここをどこと心得る、かの青色大臣青山氏の邸宅であるぞ」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2019/11/29(金) 09:45:14.54 ID:kHPj3Otx0
前スレ>>966「初めての夜」

「お前、初めてじゃないだろ」少年は少女の胴に両腕を回したまま言った。
「どうして?」少女は誘うような甘い声で訊いた。「どこが違うっていうの」

以下略 AAS



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