北条加蓮「Zzz...」高森藍子「加蓮ちゃんが寝ているカフェで」
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:41:19.81 ID:Gx6YTrES0
加蓮「この前さ。私がオーディションに落ちたって話をしたじゃん」

藍子「はい。その後に、監督さんから別のお仕事を頂いたんですよね」

加蓮「そうそう。で……あー、ほら、あの後ここでミーティングして」
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:41:49.39 ID:Gx6YTrES0
加蓮「こんな面倒くさいのはやめとけ、って言っておきなさい? 私のお母さんも、いっつも"もうちょっと素直になれ"って呆れて――」

藍子「えい」ペシ

加蓮「痛っ」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:42:19.43 ID:Gx6YTrES0
藍子「あっ。今は、加蓮ちゃんのお話でした」

藍子「オーディションは……残念で、でもその後に別のお仕事を頂いて――」

加蓮「あははっ。大した話じゃないよ」
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:42:50.43 ID:Gx6YTrES0
加蓮「で、打ち合わせしてて……」

加蓮「その……」

加蓮「……Pさんが、あまりに熱くなってたから」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:43:19.88 ID:Gx6YTrES0
加蓮「……」

藍子「……」

加蓮「……」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:43:50.15 ID:Gx6YTrES0
藍子「……」

加蓮「……」

藍子「……とりあえず、Pさんには連絡をしておきました。さっき、Pさんから私にメッセージが来たので……」
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:44:19.89 ID:Gx6YTrES0
加蓮「それ、私がPさんに会いに行くまで話が何も進まないヤツじゃん」

藍子「はい、そうですよ」

加蓮「そうですよって」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:45:20.01 ID:Gx6YTrES0
藍子「加蓮ちゃんが悪くても、それは今すぐ謝らないといけない理由にはなりません」

藍子「これ以上けんかにならないよう、仲直りのために……今は、少しだけ時間を使いましょ?」

加蓮「……早めに謝った方がPさんも楽だと思うけど。こーいうのって、独りでいる時間が長ければ長いほど辛いし」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:45:50.11 ID:Gx6YTrES0
藍子「……もし、それでも加蓮ちゃんが今すぐPさんに会いたいって言うのなら、無理に引き止めはしませんけれど……」

加蓮「んー……ううん。藍子の言う通りにする」

藍子「!」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:46:20.40 ID:Gx6YTrES0

□ ■ □ ■ □


加蓮「もぐもぐ……」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/02/09(日) 18:46:49.76 ID:Gx6YTrES0
藍子「ま、まあまあ。ホットケーキ、美味しいですよねっ」

加蓮「……美味しいけど、いつもの味だよ?」

藍子「いつもの味なのが、いいんです。いつもじゃない出来事があった時こそ、いつもあるものに触れて……。そうしたら、なんだかほっとしませんか?」
以下略 AAS



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