高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「ふきげんなホワイトデーのカフェで」
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34:名無しNIPPER[sage saga]
2020/03/09(月) 18:28:16.70 ID:qx8ORpUD0
藍子「それで、加蓮ちゃんは結局、お返しを贈るんですか?」

加蓮「……はい?」

藍子「贈らないんですか?」

加蓮「……えーっとさ。いや、だから私もらう方――」

藍子「じ〜」

加蓮「なんか圧が……。もし贈るって言ったら、どうなるの?」

藍子「ふっふっふ〜」

加蓮「何その顔……」

藍子「そうですね。まずは愛梨さんに相談してみましょう。愛梨さん、よく加蓮ちゃんと一緒にお菓子を作りたいって言っていますから、きっと大喜びですっ」

加蓮「もー……ホント。私、そーいうの上手くないって言ってるのにさ。しつこいっての」

藍子「もちろん、私も手伝いますよ。愛梨さんに声をかけるのなら、春菜ちゃんと歌鈴ちゃんにも話した方がいいのかな?」

加蓮「そのメンバーになるなら私と歌鈴は食べる係になる」

藍子「えぇ〜」

加蓮「いくらでも味見してあげるから、安心して作って?」

藍子「加蓮ちゃんも作るんですっ。あと、どうして歌鈴ちゃんも?」

加蓮「あの子をキッチンに入れたらそこら中がクリームやメレンゲまみれになるけどそれでもいいの?」

藍子「……き、きっと、そうなる前に誰かが助けますから」


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