鬼滅の刃ss 我が子のために・・・
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8:名無しNIPPER[saga]
2020/03/25(水) 23:35:04.10 ID:CTG1QIS00


「いらっしゃいッ!」


村へたどり着くとまずは鱗滝さんの紹介してくれたメシ屋へと足を運んだ。
店に入ると主の旦那さんが元気よく挨拶してくれた。
その傍らには旦那さんの奥さんにして店の女将さんが笑顔で俺たち兄妹を持て成してくれた。
ちなみにお店の中はこじんまりとした佇まいだけどまるで実家のような落ち着いた安心感があった。
それとこのお店だけど…肉料理が評判だと聞いたけどそのせいで妙に血生臭い匂いがするな。
これじゃあ俺の鼻が効かないや。


「その服装だけど…ひょっとして坊やは鱗滝さんとこの子かい?」


「はい、竈門炭治郎といいます。鱗滝さんがお二人によろしくと言っていました。」


「そうなの。最近会ってないけどお元気そうで安心したわ。」


「ところで女将さん。お腹の子は順調ですか?」


「ええ、もうそろそろ出産してもいい頃合よ。」


女将さんは鱗滝さんの話通り大きなお腹をしている。この様子だともう出産も間近だろうな。




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