高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「時計の音が聞こえたカフェテラスで」
1- 20
24:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:56:06.67 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「藍子は自分の強さが分かってないからねー」

藍子「そんなことはありませんっ。……たぶん」

加蓮「へー?」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:56:37.32 ID:Zj/CoOFC0
……。

…………。

加蓮「ずず……」
以下略 AAS



26:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:57:06.84 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「今の1ヶ月分っていうのは、藍子に1ヶ月分を買ってもらうんじゃなくて、藍子が食べる分って意味だから」

藍子「駄目っ」

加蓮「じゃ写真は撮らせてあげない」
以下略 AAS



27:※第56話/高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「謎解きと時計のカフェで」[sage saga]
2020/04/20(月) 18:57:39.18 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「さっきから聞こえてた時計、あっちの大きいヤツのかな? 前は暖炉ストーブを置いてた場所の」

藍子「そうみたいですね。満開の桜の置物と、その隣の古時計……。鮮やかさとレトロな感じが一緒になっていて、なんだか心が落ち着きますね……」

加蓮「レトロかぁ。……カフェで時計って言ったら、前に藍子と行ったカフェを思い出すなぁ」
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:58:07.20 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「……、」

藍子「ごくごく……。ごちそうさまでした♪」コトン

藍子「……? 加蓮ちゃん?」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 18:58:37.08 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「うん。私もすごくびっくりした。外だったし、もう1人別の女の人と一緒だったから声はかけてないんだけどさ――」

藍子「そうだったんですね……。偶然、起きちゃいましたね♪」

加蓮「あははっ。私も同じこと思った」
以下略 AAS



30:※第55話/北条加蓮「藍子と」高森藍子「郊外のカフェで」[sage saga]
2020/04/20(月) 18:59:37.42 ID:Zj/CoOFC0
藍子「……、」

藍子「……もう1人の方って、もしかして、郊外のカフェの……?」

加蓮「郊外の――」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 19:00:07.18 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「よく分かったね?」

藍子「加蓮ちゃんの行ったことがあるカフェのうち、加蓮ちゃんが教えてくれた特徴に一致する店員さんのいるカフェは、そこしかありませんでしたから」

加蓮「……えーっと、そういうの覚えてるの?」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 19:00:39.25 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「話してたらちょっとずつ思い出してきたよ。前に行ったカフェの店員さんの顔」

加蓮「って言っても、謎解きカフェ以外の店員さんとはほとんど話してもないから、あんまり印象に残ってないんだけどね」

藍子「でも、ひょっとしたら、加蓮ちゃんのことも応援してくださっているかもしれませんよ?」
以下略 AAS



33:※第59話/北条加蓮「藍子と」高森藍子「今日までのカフェで」[sage saga]
2020/04/20(月) 19:01:08.89 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「……あ……。違う、もう1人いるんだ。話したことのある店員さん」

藍子「もう1人? ……あぁ。今日までのカフェの――」

加蓮「店員さん"だった"人」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[sage saga]
2020/04/20(月) 19:01:38.61 ID:Zj/CoOFC0
加蓮「……じゃあ、今だけ」

加蓮「いつかまた、あの人に会って ……私も藍子も元気だよ、今日もカフェにいるよ、って、伝えてあげたいな――」


以下略 AAS



38Res/28.43 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice