古澤頼子「高峯のあの事件簿・マスターピース」
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24: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2020/05/18(月) 20:50:06.35 ID:RS4SDFXO0
真奈美「それにしても、妙に芝居ががってるな」

頼子『法を逸脱した裁きが、犯罪者に下されています。ええ、街は平和に近づいたのです』

のあ「同意しない。古澤頼子の目的は極めて自分本位、平和ではなく混乱を望んでいる」

亜季「……」

頼子『私に協力していた4名も彼女の手の元に、なんてことを!次は、私でしょう。なんて、なんと恐ろしい!』

のあ「4人……?」

真奈美「桐生つかさ、シスタークラリス……後は誰だ」

のあ「真奈美、片っ端から安全を確認して。渋谷凛、吉岡沙紀、小松伊吹、小室千奈美、そのあたりを」

真奈美「わかった!」

頼子『探偵も、警察も遅れています。事件が起きてから駆けつけることが出来ないのですから、当然ですよ』

亜季「それは……課長が言っていた心得であります」

のあ「それを無碍にされるのは心外ね」

頼子『勘違いなさらないでください。配役をしたのも私ですから。ああ、やっと、来てくれたのです!』

のあ「古澤頼子が、犯行を唆した」

亜季「自身が狙われるようにでありますか?」

のあ「そのようね」

亜季「これは、度が過ぎているであります」

のあ「ずっと、度が過ぎているわ」

頼子『結末はどうしましょう?どうなるのでしょう?』

亜季「……」

頼子『無法者の裁きが下されるのでしょう?それとも法の裁き?もしくは……私が裁きを下す側も良いかもしれませんね』

のあ「なんで笑ってるのかしら……」

頼子『これからの展開に、乞うご期待です。それでは、また会いましょう』

亜季「映像は終わったであります」



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