アイマス×プラネテス
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12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:44:43.83 ID:MbHh/3qi0
バタン
P「ったく・・・」


志保は入ってきたばかりの千早と、向上心が強いところはよく似ている。
以下略 AAS



13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:46:37.22 ID:MbHh/3qi0
P「あのさ、千早は歌が好きなだけでアイドル活動にはそんなに興味がないことは分かってるよ。

 でも、うちはアイドル事務所だからさ、千早がどれだけ歌で勝負していきたいって言ったって、
 
 あくまでアイドルとして売り出していくしかないんだって。それは千早だって了承してくれてただろ?」
以下略 AAS



14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:48:20.27 ID:MbHh/3qi0
こういうところは志保とは正反対だ。

今でこそ千早は、ある程度のことを高いレベルでこなせて頼りになるしっかりした先輩、

という風に見えているかもしれないが、その根底にあるのは今でも変わらず、『歌のためならなんでもする』というスタンスだと、俺は思っている。
以下略 AAS



15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:50:55.62 ID:MbHh/3qi0
家に帰ってから、いつものようにランニングにでかける。

志保「はあっ、はあっ」

暗い夜道で、自分の荒い息遣いだけが聞こえる。
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:52:05.79 ID:MbHh/3qi0
志保「ケホッ、ゴホゲホッ」

考えながら走っていたら、いつもより走りすぎてしまった。息が苦しい。

志保(今日はもう寝ましょう。明日は休日だし、起きたらシャワーを浴びればいいわ。)
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:53:45.59 ID:MbHh/3qi0
志保「・・・そうよ、私は望んだ。楽しいだけの仲間なんていらない。心地いいだけのぬるま湯なんていらない。

   暗く冷たい宇宙を突き進んでいくロケットのように、私は一人でだろうとただひたすらに上を目指すって決めたから。
   
   だって、そうじゃないと星の高みになんて手は届かないから。
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:55:05.82 ID:MbHh/3qi0
志保「ハッ」

気付けば見慣れた自分の部屋の、昨晩ランニングから帰ってきて倒れこむように眠ったベッドの上だった。

目が覚めても、心臓の鼓動が収まらなくて、息が苦しい。
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:57:07.93 ID:MbHh/3qi0
春香さんに誘われて行ったのは、千早さんが出演する音楽イベントだった。

春香「あ!ほらもうすぐだよ、千早ちゃんの番!」

志保「そうですね・・・」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:59:04.81 ID:MbHh/3qi0
千早さんがマイクの前に立ち、音楽が流れ始める。曲は「蒼い鳥」だった。


今更観客として千早さんのステージを見ても・・・

以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/11(土) 16:59:54.54 ID:MbHh/3qi0
最初の曲が終わり、次の曲が始まる。「arcadia」だ。

一転して激しい曲調の音楽が流れ始める。


以下略 AAS



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