エーミール「そうかそうか、つまり君はそんなやつなんだなッッッ!」
1- 20
24:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:29:23.17 ID:I1u0gJJC0
善は急げ、悪も急げ、と歴史家リヴィウスはいっていた。

ぼくは、エーミール宅への侵入を決意した。


以下略 AAS



25:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:29:57.43 ID:I1u0gJJC0
ブーッ! ブーッ! ブーッ!


敷地に侵入すると、警報が鳴り響いた。かまわずぼくは中に突撃する。

以下略 AAS



26:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:30:39.01 ID:I1u0gJJC0
兵士A「エーミール様の部屋を目指しておるぞ!」

兵士B「逃がすな! 必ず阻止せよ!」

兵士C「生死は問わん!」
以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:31:14.57 ID:I1u0gJJC0
ぼく「こ、これが……ヤママユガ……ッ!」


ヤママユガは展翅板に止められていた。

以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:31:46.67 ID:I1u0gJJC0
しかし、この美しさはぼくを狂わせた。

ぼくはヤママユガを右手でつかむと、迷わず握りつぶしてしまった。


以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:32:16.23 ID:I1u0gJJC0
ぼくは逃げた。

復路でも兵士たちがぼくに襲いかかってきたが、


以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:33:03.12 ID:I1u0gJJC0
家にたどり着くと、ぼくは全てを母に告白した。



母「お前はエーミールのところに、行かねばなりません」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:34:10.74 ID:I1u0gJJC0
ぼくは再び、エーミールの自宅に向かった。
先ほど兵士を全滅させておいたので、今度はすんなりと入れた。



以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:34:55.82 ID:I1u0gJJC0
ぼくはヤケクソになり、全てを打ち明けた。



すると──
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:35:56.14 ID:I1u0gJJC0
視界がぐらついたが、ぼくはかろうじて体勢を立て直した。



ぼく「そんなやつなんだよッッッ!」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2020/07/12(日) 12:36:37.39 ID:I1u0gJJC0
エーミールは模範的な手つきで鼻血を拭うと──

エーミール「今のパンチ、20ペニヒってとこかな」

ぼく「なんだとォ!?」
以下略 AAS



51Res/22.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice