高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「癒やされるカフェで」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/07/26(日) 19:09:15.68 ID:PFDJARSS0
藍子「今は……こうして、癒やされていたいなぁって」

藍子「いつものカフェ、いつもの静かな場所……。でも、物音が聞こえたり、声がしたり。そういうのがぜんぶ、それだけであたたかいの……」

藍子「それに……向かいがわに、加蓮ちゃんがいてくれるの。いつもみたいに、ふふっ、って優しく微笑んでくれて。私のことを、見守ってくれて……」

加蓮「……ふふ。買いかぶりも甚だしいよ」

藍子「そうかな? もしかしたら、そうなのかもしれませんね〜」

加蓮「改めて言われるとムカつくっ。優しく微笑む加蓮ちゃんってことに――うぇ。自分で言うとさすがにキモい……」

藍子「加蓮ちゃん、どうしたいんですか〜」

加蓮「分かんなくなってきたから、いつも通りに藍子をつっつくね」ツンツン

藍子「きゃ〜っ」

藍子「眠っちゃったら、そういうのも分からなくなっちゃうから……今日は起きたまま、こうして全身で、あったかいのを感じたいな……」

加蓮「そういうことなら、存分に癒やされていきなさい。……子守唄でも歌ってあげようか」

藍子「そんなことしたら、余計に眠ってしまいますよ〜」

加蓮「確かに」


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