高森藍子が一人前の水先案内人を目指すシリーズ【ARIA×モバマス】
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38: ◆jsQIWWnULI
2020/08/16(日) 18:46:13.27 ID:zzfrO0HF0
「あ、アリア社長!ありがとうございます、これですよこれ。流石です!」

「ちゃい!」

そんな私をしり目に、アイさんはアリア社長にそう言う。アリア社長が引きずっているのは四角く茶色いバスケットだった。褒められたアリア社長は胸を張って威張っている。アイさんはアリア社長から受け取ったそのバスケットをキッチンに持っていく。

「……よしよしよし、完成!」

しばらくして、アイさんがそう叫んだ。私は食べ終えた朝食の片づけをしにキッチンに向かった。

「何してるんですか、アイさん?」

私はアイさんに尋ねる。するとアイさんは、「よくぞ聞いてくれました!」と言わんばかりの顔で私を見ると口を開いた。

「藍子ちゃん、ピクニックに行くよ!」

「……へ?」


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