小岩井吉乃「ちなみに今は何も穿いてない」 真壁政宗「わざわざ言わんでよろしい」
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:42:16.19 ID:bB3VyAocO
ぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ〜っ!

「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」

轟く美しい便音の三重奏。そして俺の哄笑。
誰かひとり欠けても成立しない、音の魔法。
何故、嗤うのか。糞をしているからである。

「ああっ……真壁に、真壁に見られてるっ」
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
「ふっ……んんっ……はあ……はあ……んっ」

厳密には俺は見ちゃいないが、安達垣愛姫も、そして小岩井吉乃も身を捩らせている。
特に安達垣愛姫の恥じらいっぷりは見事で、黙々と糞を出す小岩井吉乃も魅力的ではあるが、やはり気の強いお嬢様の脱糞は最高だ。

「わ、嗤わないでっ」
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
「やっ……んんっ……まだ、出るっ」

涙声を懇願する安達垣愛姫を見て思う。
これは、復讐を果たしたと言えるのでは。
そうとも。俺は勝った。恨みが晴れていく。

「ふぅ……大丈夫かい、2人とも」

憑物が落ちたかのようにすっきりした。
2人は息も絶え絶えで鍛え方が足りない。
日頃、筋肉に愛情を注がないのが悪い。

「ううっ……あんなに嗤うなんて」
「あはは。ごめんよ、安達垣さん」
「もう、ばかっ! ばかばか! ばか真壁!」

力ない拳を鍛え上げた大胸筋で受け止めつつ、肩にもたれる小岩井さんの頭を撫でる。
こんなことが許されるのはイケメンだけだ。


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