小岩井吉乃「ちなみに今は何も穿いてない」 真壁政宗「わざわざ言わんでよろしい」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:34:02.59 ID:bB3VyAocO
「そして今日はそれを証明する日というわけ。だから吉乃に呼んで貰ったのよ」
「俺を、嵌めたのか……?」
「乙女の秘密を知ったからには、ただでは帰さない。文句なんて言う資格はないのよ」

乙女の秘密。たしかに文句は言えなかった。

「わかったよ……このことは他言しない」
「それを信用しろってのは、無理な相談ね」
「じゃあ、俺にどうしろってんだよ!?」

ヤケになって尋ねると、安達垣愛姫は跳び箱の裏からビニール袋を取り出して、命じた。

「その袋に排泄しなさい」
「はあっ!?」

この女、よりにもよってなんつーことを。

「吉乃」
「はい、愛姫さま」
「効果が出るまであとどのくらい?」
「もう間もなくかと」

不穏なやり取りを交わす主従。
得体の知れない不安感に包まれる。
冷や汗が出てきて、気づいた。

ぐりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅぅ〜っ!

「ぐあっ!?」
「フハッ!」

突如響き渡る、地鳴りのような重低音と、天に届かんばかりの高らかな愉悦。耳にくる。
前者は俺の腹から鳴り響き、後者はこの女。

「あらあら、どうしたのかしら? 随分と苦しそうねぇ……ま・か・べ・く・ん?」

勝ち誇った顔で安達垣愛姫は愉悦を溢した。


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