小岩井吉乃「ちなみに今は何も穿いてない」 真壁政宗「わざわざ言わんでよろしい」
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7:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/17(土) 21:32:41.49 ID:bB3VyAocO
「ど、どういうつもりだよ、小岩井さん!」
「初めから、このつもり」
「なんだよそれ……俺に聞かせた安達垣さんの秘密は、全部嘘だったってのかよ!?」

失望と絶望を小岩井吉乃にぶつけて糾弾すると、彼女は小首を傾げてから、首を振った。

「話した内容は本当」
「へ? で、でも、それはおかしい。安達垣さんは秘密を知られたら困るんじゃ……」
「私は乗り越えたのよ、真壁」
「あ、安達垣さん……?」

小岩井吉乃が話した秘密は真実だと認めた。
しかし、それにしては堂々と腕を組んでいる安達垣愛姫は、あまりにも不気味だった。

「ちょっと待て。乗り越えた、だと……?」
「ええ。自宅のトイレのドアに等身大のあなたの写真を貼ることにしたの。だからもうあなたに見られていても平気で用を足せるわ」

いやいや乗り越えたってそういう意味かよ。


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