小林「あなたは……誰ですか?」トール「……えっ?」【小林さんちのメイドラゴンSS】
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327: ◆bhlju8wMK6[saga]
2025/09/01(月) 22:53:56.95 ID:oEqW1vd60

トール「…………はっ?! い、いや、大変名残惜しいですが、今はそこら辺で止めて頂いて……」カッ

小林「あ、うん。分かったよ」スッ

トール(ああっ!! うう、また後でお願いしたい……)

トール「……アー、ゲフゲフ、ウォッホン!……さあ、気を取り直して、もう一人の私!」クルッ

トール’『む? う、うむ、何だ、もう一人の我』ビクッ

トール「これで和解は済みましたね? なら、こちらの目的にも協力してほしいですね」

トール’『あ、ああ……、構わない。お前が元の世界に帰る為の手助けという奴か。……だが、我は何をすればいい?』

トール「えっ!? えーと、それはですね……」キョド

小林「そもそも帰る方法も分からないから、手がかりを探す為にもまずは、この世界のトールちゃんと会って話を聞いてみよう……って感じだったっけ」

トール「そ、そうです! 私も丁度そう言おうと思ってたんですよっ! ありがとうございます小林さんっ!」アセアセ

トール’『話……と言っても、何を話せばいい?』

ルコア「ふむ……。じゃあ、僕達の確認も兼ねて、改めてここまでの流れを整理してみようか」

エルマ「お願いする」ペコリ
カンナ「うぃー、おべんきょー。おねがいしまーす」ペコリ

トール’『……ところで。お前達はいつまで我に抱き着いているつもりだ……?』ムギュウ

エルマ「む、迷惑か……?」ムッ
カンナ「トール様、抱き着くのやだ……?」ウルウル

トール’『い、いや、迷惑という訳ではないが……』タジッ

エルマ「じゃあ問題ないな! そのまま話を続けてくれルコア殿!」ギュッ
カンナ「くれー!」ギューッ

トール’『……はあ、もう好きにしろ……』ムギュギュ

ルコア「フフフ、微笑ましい光景だね〜♡」アラアラ

トール(カンナはともかく、私の世界のエルマに見せたら恥ずかしさで悶えそうな絵ですね……)フフフ

トール(……まあ現在進行形で、私もむず痒くて悶絶しそうなんですけど! 彼女らの喜びに水を差したくないから我慢しますが……!)モジモジ




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