小林「あなたは……誰ですか?」トール「……えっ?」【小林さんちのメイドラゴンSS】
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334: ◆bhlju8wMK6[saga]
2025/09/01(月) 23:15:00.55 ID:oEqW1vd60

ダダダッ!(霊トールの骸をよじ登る小林)



小林「くっ――――ふっ――――!」グイッ

トール「小林さんっ!!」

小林「――――くっ! はぁ、はぁ……ぬぐっ! ふう、着いた――!」ググッ



キイィィィィン…… キイィィィィン……



小林「これが、神剣…………」ドクン ドクン

小林(近づいてみて分かる、私でも感じる程の神々しさ、怖ろしさ……。およそ人間が触れてはいけない領域のモノ――)ドクン ドクン

小林「…………でも」チラッ



トール’『………………』ジッ



小林(……私しか出来ないなら。私がやらなくちゃ――――!!)キッ!

小林「……………………!」ガシッ!(神剣の柄を掴む)



……キイィィィィン!!



小林「あぐぅっ!!?(掴んだ手が、焼けるに熱い――――!)」ジュウウ!

トール「小林さんっ!! 無茶しないで、手を放して下さいっ!」

トール’『っそうだ、人間! 我に構うな、元々我とお前には何の関係も――!』

小林「そんな゛の゛っ…………! 知るかああ゛ぁぁぁぁぁ!!」グググッ




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