キョン「やっぱり佐々木は天才だよ」佐々木「キミには負けるよ、キョン」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2021/08/13(金) 00:16:52.57 ID:ibjZ0HLOO
「悪かったな。嫌な思い出を思い出させて」
「謝罪は結構。今となっては良い思い出さ」

当時のセンチメンタルな自分を鼻で笑い飛ばすように、いつもの調子で佐々木は語る。

以下略 AAS



6:名無しNIPPER[sage saga]
2021/08/13(金) 00:20:57.18 ID:ibjZ0HLOO
「やれやれ。こんな風に知ったようなことを抜かすキャラクターは損するばかりで困る」

三度、困ったように佐々木は眉尻を下げて。

「ねえ、キョン」
以下略 AAS



7:名無しNIPPER[sage saga]
2021/08/13(金) 00:22:26.00 ID:ibjZ0HLOO
「ま、キョンにしては我慢したほうだよね」

そんな失礼なことを言い放ち、佐々木はおもむろに席を立ってくるりと後ろを向いた。

「それで? 僕はお尻を見せればいいの? それともキミは馬の尻尾を用意してるのかい?」
以下略 AAS



8:名無しNIPPER[sage saga]
2021/08/13(金) 00:24:32.78 ID:ibjZ0HLOO
「佐々木、もしかして本当に……?」
「生えてない! そんなの生えてないよ!!」

これまで見たことない表情。顔が真っ赤だ。

以下略 AAS



9:名無しNIPPER[sage saga]
2021/08/13(金) 00:26:02.26 ID:ibjZ0HLOO
「ふぅ……おや?」
「ふんだ。もうキョンなんて知らないよ」

ひとしきり愉悦をぶち撒けて哄笑を終えると、何故か佐々木がご機嫌斜めだった。

以下略 AAS



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