【マギレコ】 最後の世代の魔法少女たち
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30: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:32:41.07 ID:vGK5oIj1O
「まずは浄化システムを、最低でも惑星全土に広げないと、話は前に進まないと思うよ」
「全部の魔女を倒さなきゃだけど、グリーフシードが足りなくなるからね」
「ただ、最後の世代の全員が、すぐに戦えなくなるわけではない。時間の猶予はまだある」
「わたくしたちが今すぐできることは、素案を出すことくらいだにゃー。それでもいい?」
「助かるよ。灯花ちゃん、ねむちゃん」
以下略 AAS



31: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:36:28.23 ID:vGK5oIj1O
「|灯花、ねむ。計画に名前を付けるのはどう?|」
「名前かー。確かに世界の魔女殲滅だとか、未来の脅威対策だとか、一々言うのも億劫だにゃー」
「前者の魔女殲滅は国内をW−1計画、海外をW−2計画、後者のコールドスリープはW−3計画、
 というのを考えてみたよ。思い付き程度だけど、どうかな?」
「|私はいいと思う|」
以下略 AAS



32: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:39:06.30 ID:vGK5oIj1O
■W−1素案
浄化システムが惑星全土に広がった後にW−1、W−2を実行に移す。
国内の魔女殲滅であるW−1は、各陣営が各々のテリトリー内の魔女を殲滅。
殲滅完了後、テリトリーと隣接する地域の魔法少女と接触し、W−1の内容を伝えた後、
現地の魔法少女と協力して魔女を殲滅。一つの地域で殲滅完了、もしくは完了が近いと
以下略 AAS



33: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:41:14.05 ID:vGK5oIj1O
■W−2素案
公共の交通手段による移動は、経済的負担の高さから現実的ではない。
移動手段は魔法少女の能力で解決することを前提とし、言語の壁も同様とする。
現地で活動する際は、現地の魔法少女と接触して連携する。
行き先の選定は時差と文化、同行者を考慮し、日常生活に支障が出ない範囲で
以下略 AAS



34: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:43:59.14 ID:vGK5oIj1O
■能力選定の理由
空間結合:
海外の魔女殲滅には、現地への移動手段が第一の問題となる。
離れた地点間を瞬時に移動できる能力が、迅速な魔女殲滅に繋がることに期待できる。

以下略 AAS



35: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:46:23.12 ID:vGK5oIj1O
悪を引き寄せる:
七瀬ゆきかのトラブル気質と目的は同じであるが、魔女を引き寄せつつ戦闘の激化を回避し、
本人にも戦闘に参加してもらうという点では異なる。海外で戦闘を激化させてしまい、死者を
出してしまった際、責任の所在を巡って魔法少女同士の国際問題となってしまう。そのため、
問題発生時のリスクを抑えるべく、W−2への選抜理由となった。
以下略 AAS



36: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:48:49.20 ID:vGK5oIj1O
「本当は敵意を向けてくる魔法少女相手に使って欲しいのだけど、そのような使い方は
 拒むだろうと考えたから、期待を込めてそのような書き方になった」
「梨花ちゃんだったら、きっとそう思う。W−2のメンバーだけど、少なくない?」
「あまり人数が多すぎると、相手にあらぬ誤解を与えるかもしれないから、
 少数精鋭で部隊を構成することにしたんだよ」
以下略 AAS



37: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:50:37.74 ID:vGK5oIj1O
■W−3
・計画運営に必要となる魔法少女とその能力
環いろは :蘇生
七海やちよ:継承
由比鶴乃 :幸運
以下略 AAS



38: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:51:52.21 ID:vGK5oIj1O
幸運:
超長期間のコールドスリープは前例がない。
未来で無事に目を覚ませる絶対の保証もない。
幸運の能力は、有事回避の確率向上を期待できる。

以下略 AAS



39: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:52:53.35 ID:vGK5oIj1O
守護:
本来、この能力は能力を持つ本人に対して発動する。
後述する対象変更を用いてマシンへ付与することで、有事への防衛を期待できる。

隠蔽:
以下略 AAS



40: ◆3U.uIqIZZE[sage]
2022/07/26(火) 20:54:49.21 ID:vGK5oIj1O
「私たちの能力が含まれてる?」
「うん。お姉さまの能力は、ソウルジェムを治せるくらい強力だからね」
「他の魔法少女の能力も、マシン開発に必須となると考えているんだ。
 ただ、全員の協力が得られるとは限らないし、僕たちの能力の解釈が
 間違っていたら考え直さないといけない」
以下略 AAS



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