837: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/09(金) 12:42:43.29 ID:9oar5n900
  
     🍅    🍅    🍅 
  
  
  
838: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/09(金) 12:43:20.31 ID:9oar5n900
  
 真姫「決して楽な道じゃない……。普通のトレーナーよりも何倍も、何十倍も大変な道になるかもしれない。……それでも、やりたいなら、やるべきよ。親に何を言われたんだとしても」 
  
 菜々「で、でも……」 
  
839: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/09(金) 12:44:33.90 ID:9oar5n900
  
 菜々「えへへ……。……それで……あの……私はどうすればいいんでしょうか……」 
  
 真姫「そうね……秘書の件は貴方の親御さんたちと話さないといけないとして……」 
  
840: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/09(金) 12:45:17.57 ID:9oar5n900
  
 菜々「……これ、私……?」 
  
 真姫「そうよ。これが貴方の新しい姿。名前はどうしましょうか……」 
  
841: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/09(金) 12:46:02.61 ID:9oar5n900
  
     🎹    🎹    🎹 
  
  
  
842: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/09(金) 12:46:56.96 ID:9oar5n900
  
 >レポート 
  
  ここまでの ぼうけんを 
  レポートに きろくしますか? 
843: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/10(土) 02:49:46.28 ID:hRdoaDre0
  
  ■Intermission👠 
  
  
  
844: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/10(土) 02:51:31.93 ID:hRdoaDre0
  
 私はエマの作ってくれたクリームシチューを食べながら、お礼を言う。 
  
  
 エマ「えへへ♪ 今日のはね、搾りたての“モーモーミルク”で作ったんだよ♪」 
845: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/10(土) 02:52:18.74 ID:hRdoaDre0
  
 もう、耳にタコが出来るくらいこの話は聞いた。あれはただの気まぐれというか……私もここに来たばかりで──計画のために、面倒な騒ぎが起こるのが嫌だったから、手を出しただけ。 
  
 でも……それがきっかけでエマにはいたく気に入られ、その後、彼女はなにかと私の世話を焼いてくれるようになった。 
  
846: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/10(土) 02:52:48.93 ID:hRdoaDre0
  
 エマは……本当に私をよく見てくれていたようだ。 
  
 そして、それは……私も。 
  
847: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2022/12/10(土) 02:53:27.89 ID:hRdoaDre0
  
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