佐々木「僕はキミに安心感を与える置物じゃない」キョン「そんなつもりは……」
↓
1-
覧
板
20
7
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2023/01/07(土) 23:02:25.94 ID:l/iL5hNWO
「やれやれ、だね」
完全論破したことで佐々木は溜飲を下げて。
「泣きそうだね、キョン。そう言えば僕はキミの泣き顔を見たことがなかった。喧嘩らしい喧嘩もこれが初めてだ。見納めが泣き顔というのはなんとも切ないが、文学的かもね」
くつくつと笑って毒を吐くことで、俺の罪悪感を減らそうという魂胆は見え透いている。
文学的だからどうしたというのだ。くそっ。
「佐々木」
「まだなにか?」
「講義中、俺はずっとお前の横顔を見てた」
「それが?」
佐々木の顔色くらいわかる。友達だからな。
「お前、ずっとおしっこを我慢してるだろ」
「っ……!?」
「ちなみにそろそろ限界寸前だ」
「キョン、知っててキミは……!」
まさか、用を足さずに帰るとは思わなんだ。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
24Res/13.83 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
佐々木「僕はキミに安心感を与える置物じゃない」キョン「そんなつもりは……」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1673099184/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice