761: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/24(水) 02:05:17.90 ID:mvTB66VX0
 亡霊「不幸な運命になる魂に……死という安らぎを与える為に……」 
  
 やる気「不幸?冗談きついっすね、うちはラッキーで生きてるんすよ」 
  
 亡霊「どうだろうな……私には……お前たちから死臭すら感じるぞ……」 
762: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/24(水) 02:42:26.36 ID:mvTB66VX0
 本日はここまでです 
 ありがとうございました 
763: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/24(水) 19:27:29.11 ID:mvTB66VX0
 男「……だったらなんだと言うんだ」 
  
 亡霊「今のうちに死んでおくべきだ……」 
  
  
764: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/25(木) 02:12:45.61 ID:sqBnJBZS0
 海神「……私がなにかするまでもなさそうですね」 
  
  
 炎魔に続いて臨戦態勢になっていた海神だが、 
 その警戒を解いたようだ 
765: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/25(木) 02:17:53.56 ID:sqBnJBZS0
 切なげな表情を浮かべる亡霊に、 
 炎魔は慈母のごとく寄り添った 
  
  
 炎魔「他者を殺めてまで頑張る必要はありません……あなたにも、救いは必要です」 
766: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/25(木) 03:01:25.75 ID:sqBnJBZS0
 本日はここまでです 
 ありがとうございました 
767: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/25(木) 19:19:20.47 ID:sqBnJBZS0
 狙撃少女「……消えていった……」 
  
 海神「ううむ、やっぱり私の見込んだ通りでしたなぁ〜」 
  
  
768: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/26(金) 00:19:46.14 ID:ZXS7gX8g0
 海神「あぁ……確かにそうかも?でも、前に会ったときとはすっかり変わっちゃいましたね」 
  
 男「根っこの所は変わってないみたいだけどね。今、海神サマも見たでしょ?」 
  
 海神「うーん、なおのこと口惜しい……」 
769: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/26(金) 00:38:10.01 ID:ZXS7gX8g0
 本日はここまでです 
 ありがとうございました 
770: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2024/07/26(金) 19:19:28.87 ID:ZXS7gX8g0
 そして、ついに一行は極北へと辿り着く 
 船は流氷を砕き、堅い凍土の上に作られた港へ接岸する 
  
  
 やる気「ついに来たっすね!」 
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