251: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/01(火) 03:06:34.37 ID:bBHLIwD80
本日はここまでです
ありがとうございました
252: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/01(火) 18:56:09.45 ID:Rv45Yw7jO
男「これはこれは……」
盛大にもてなしてくれている、
その主が登場したのである
253:名無しNIPPER[sage]
2025/07/01(火) 18:59:21.28 ID:6xGgfZDCo
この先に待ち受けるものについてちょっとね
254: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/02(水) 01:08:35.23 ID:7iBXuF8v0
オネエ魔王「この先に待ち受けるものについてちょっとね」
男「この先に待ち受けるもの……?」
255: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/02(水) 01:14:38.45 ID:7iBXuF8v0
男「そうですね……」
数分無言で美食を楽しんだあと、
やはりオネエ魔王から声を発した
256: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/02(水) 01:50:45.84 ID:7iBXuF8v0
本日はここまでです
ありがとうございました
257: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/02(水) 19:43:04.34 ID:7iBXuF8v0
男「つる植物……アサガオなら育てたことがありますよ」
オネエ魔王「ならお分かりでしょうけど、アレには支柱がいるの」
男「そうですね、巻きついて育ちますから」
258: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/03(木) 00:19:04.92 ID:dWoI7idb0
男「……しかしながら、俺たちは貪欲です。全ての花を手にしたい」
オネエ魔王「ふふ、他の支柱が折られるのを見たくないだけでしょう?」
男「そうですね、否定できません」
259: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/03(木) 00:23:03.98 ID:dWoI7idb0
ナイフでステーキを切り分けて、
男は一つずつ口へと運んだ
オネエ魔王「ふっ……それがあなたの見つけた花ならば、否定しません」
260: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/03(木) 00:35:13.55 ID:dWoI7idb0
本日はここまでです
ありがとうございました
261: ◆UEqqBEVZVY[saga]
2025/07/03(木) 19:53:07.21 ID:dWoI7idb0
オネエ魔王「まぁ、辛気臭い話ばかりしていても美食に悪いし……食べましょう」
男「はい、折角こんなにいい日なんですからね」
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