【ブルアカ】キサキはちょっとえっちすぎる
1- 20
4:名無しNIPPER[sage saga]
2025/05/16(金) 20:44:26.54 ID:LYl+0qW60
意味ありげな視線を送りながら、キサキはゆっくりと先生に近づいた。

「やはり、この格好が一番反応が良いのう」

「え?」

「色々と着せ替えられているうちに、先生の趣味がわかってきた」

「色々と着せ替えられて???」

「妾をすっかり自分好みに染め上げておいて、今更何を驚いておる」

キサキはわざとらしくため息をつくと、軽やかに踵を返し、部屋に備えられたコーヒードリッパーを手慣れた仕草で甲斐甲斐しく操作し始めた。

「山海経の皆には、その、くれぐれも漏らさぬようにな。それを条件に先生のどんな頼みでもきいておるのじゃから…」

先生はもう一度頬を強くつまんでみたが、やはり痛みはない。夢であることに心から安堵の息を漏らした。その音にキサキが一瞬振り返ったが、コーヒードリッパーが唸り声を上げて黒い液体を注ぎ始めたため、再び操作に集中する。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
21Res/15.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice