【グラブル】ガイゼンボーガ「吾輩の、騎空団の一員としての日常」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2025/07/28(月) 20:04:45.10 ID:1M+emLR40
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ある日のグランサイファー:
ガイゼンボーガ「なにっ! グランが怪我をしただと!?」
ジータ「こ、声が大きいってガイゼンボーガ!」
ルリア「あの島での依頼中に……わ、私を、かばって……」プルプル
ムゲン「ルリア、なかない。ルリア、わるくない。ごめん、ムゲンもたすける、まにあわなかった」
ネハン「偶々俺が同伴していた事が幸いなのか……ともかく傷は浅かった。だが、筋が傷付いている。今後を踏まえて、しばらく右腕は使わんほうが良いだろうな」
カシウス「ああ。流れに沿って切傷が走っている以上、傷が浅くとも動作によって筋からまた開いて広がる可能性も考えられる。綺麗に塞がるまで安静にしている事を推奨した」
ガイゼンボーガ「うむ……傷とは例え浅くとも、思わぬ時に尾を引くものだ。若人とは言え、油断はならぬ。完治させるが吉よ」
バザラガ「ケガをしたのが俺ならば良かったのだが……しかし、アイツは働きすぎだ。休むにはいい機会だろう。ジータ、お前もだがな」
ジータ「うっ……み、耳が痛いわ。でもバザラガ、自分だったら良かったのにとか言わないでね!」
ネハン「俺はこれから傷口に塗る軟膏を作るとする。ムゲン、悪いが手を貸してくれるか?」
ムゲン「うん、まかせて。それじゃ、みんな。またね」スタスタ…
バザラガ「……組織で使っている特製の傷薬があったな。あれを渡しにいくか」
カシウス「ああ、ベアトリクスが大量に持ち合わせているはずだ。少し分けてもらいに行こう」スタスタ…
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