【グラブル】ガイゼンボーガ「吾輩の、騎空団の一員としての日常」
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20:名無しNIPPER[sage saga]
2025/07/28(月) 20:07:56.68 ID:1M+emLR40


  カツンカツンカツン……

ガイゼンボーガ「ぬ、こんな時間にタラップから音が……誰かが外出より帰ってきたのか?」


ニーア「……あっ……」

ガイゼンボーガ「……ニーアか。随分と遅い時間に戻ったものだ」

ニーア「うん……ちょっと、お買い物してたの」

ガイゼンボーガ「それは……花、か」

ニーア「そう。グランの……回復祝いに、と思って……。ジータやルリアも付き合ってくれるって言ったんだけど、どうしても一人で選びたくて……」

ガイゼンボーガ「そう、か……貴公の誠意の込められた一輪と言う事であるな。団長も……グランもさぞや喜ぶだろう」

ニーア「ふふ……それじゃ、またね」

ガイゼンボーガ「うむ、早く渡してやるといい。ではな」


 テクテクテク……



ガイゼンボーガ「……極星よ、何故隠れた?」

  スー…

スター「……イヤ、他意ハ無イガ……」

ガイゼンボ−ガ「何処かこそばゆいか? 同じアーカルムシリーズを抱える者と相対するのは」

スター「素直ニ言エバ、ソウナル……」

ガイゼンボーガ「クハハッ、初心な童のような事を。……だがあの者も、この艇に来て運命が大きく変わったと聞く」

スター「アーカルムシリーズ……”死”……全テノ者ニ、死ヲ齎(もたら)ス……狂気ト執着ノ、存在ダ……」

ガイゼンボーガ「あの者の存在には、グランやジータから釘刺されたものよ」

スター「……”死ニタガリノ、ガイゼンボーガ”……」



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