351:1[sage saga]
2011/03/17(木) 16:13:19.68 ID:fMe3wtcAo
ダルクは足元の段差を急ぎ降りながら、ちらちらと周囲を観察していた。
意図的につくられた、石造りの区域。
石柱、石床、石の階段、中心の広間を幾重にも大きく囲んでいるのは、石造りの長イスだろうか。
まるで中心部の広間で行われる催し物かなにかを、大勢の観客が取り巻くかのような構造だ。
352:1[sage saga]
2011/03/17(木) 16:17:02.58 ID:fMe3wtcAo
ケモノの使い魔に気遣いの言葉を声をかけていた彼女だったが、やがて振り返りざまに勢いよく立ち上がった。
「お前の使い魔のせいで、見ろ、あたしのコンがこんな目に!」
怒声とともにダルクを睨め付ける。
353:1[sage]
2011/03/17(木) 16:18:03.54 ID:fMe3wtcAo
すみません、バイトいってきます
帰ったらまた同じ量を投下します。では
354:1[sage saga]
2011/03/18(金) 02:25:55.39 ID:2p7vy702o
「ぼ、暴力は反対だ!」
抗議と呼ぶにはあまりにも頼りない声のダルク。
しかし自分のその言葉で、打開の一手が閃く。
355:1[sage saga]
2011/03/18(金) 02:27:10.62 ID:2p7vy702o
「まず一つ目は、オレの使い魔を返してくれ。そこの狐、コンだっけ? が、攫っていったんだ」
「あ? あ、あぁ、あれか……」
彼女は急に焦ったように自分の使い魔へと目を向けた。
すでに大人しくなっていたコンは困ったようにおろおろするそぶりを見せ、急にわざとらしく咳を再開した。
356:1(ストック終)[sage saga]
2011/03/18(金) 02:28:49.20 ID:2p7vy702o
戦うと決めてからすぐさま今の機を逃さず、ダルクはまず杖に霊力を注いだ。
その途端、杖を中心に霧とも煙ともつかない『黒』が、にじむように吹き出し始めた。
「なんだ……?」
357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東)[sage]
2011/03/18(金) 09:13:19.74 ID:mZ1UBqeAO
乙
ヒータは直情バ可愛いなww
嫁にしたい
358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/18(金) 12:54:52.74 ID:LUpkVXQDO
GJ やっぱり面白いわww
359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2011/03/18(金) 13:30:11.41 ID:HTHOLYA+0
乙
360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(中国地方)
2011/03/19(土) 03:12:15.89 ID:/GoxkX5G0
乙!!
やっぱり面白い
361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/22(火) 04:18:08.06 ID:/YzKT1my0
乙!
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