過去ログ - 上条「なんだこのカード」その2
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102:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/10/14(木) 05:41:10.48 ID:HDI5lWwo
浜面「半蔵?!」

震えた携帯電話を、一拍の遅れの後に耳に当てる

どうやら相当に気が動転していたようだ
以下略



103:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/10/14(木) 05:45:02.54 ID:HDI5lWwo
早朝、垣根帝督は心理定規の能力を持つ少女と共にドジャースタジアムに訪れる

スタジアムとしては50年物の古い建物であるが、行き届いた整備がそれを感じさせない

56,000人を収容するその施設だが、試合も無い日の早朝ともなれば人の気配も無い
以下略



104:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/10/14(木) 05:50:11.87 ID:HDI5lWwo
垣根「んじゃねーの?面倒臭せぇけどな」

襲われるよりはよっぽどマシよ、などと顔を見合わせていると、後ろから声をかけられた

「おっと、お客さん困るなぁ。どっから入ってきたんだい?」
以下略



105:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/10/14(木) 05:55:15.95 ID:HDI5lWwo
ローラ「その様な物は、ついぞ聞いたことが無いな」

アックア「あくまで白を切り続けるのであるな。だが、我々ローマ正教を舐めないでもらいたいのである」

こっちは何処に合って誰が所有しているのか知っている。だからわざわざここに居るのである、という事は言わずとも伝わるだろう
以下略



106:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[saga]
2010/10/14(木) 06:00:56.39 ID:HDI5lWwo
佐天涙子の今最大の目的は、研究施設の防衛である。そのためにも、この第五隔壁は壊されたくない

なぜなら、そこを越えられると残っているのは電子ロックの扉一つとなり、そこから先は研究施設内だ。どこが壊されれば何処の部分の機能の妨げになるか分かりはしない

その上仮に超えられたなら、あの子たちが出てくることになるだろう。それは避けたかった 時間制限が無いならば、一度入口付近まで戻ってそこから直線状に斃してしまいたいところだが、それを許してくれる連中でも無い
以下略



107:どうしてこうなった[saga]
2010/10/14(木) 06:07:59.52 ID:HDI5lWwo
佐天の着ている筋機能増強効果を持つ戦闘服は有能で、崩れた体でも体を動かすに十分な筋肉の動きをもたらし、視界の端から襲って手塩の自動小銃のそれを足で蹴り飛ばした

そこで佐久の第二射撃が来るが、迎撃のために繰り出したハイキックの足を掠めた程度に終わる

佐天の流れるような動きは止まらない。さっきのハイキックをした足を使った回転を止めず、佐久の方へ背面を向けながらも左手に持ったナイフが佐久へ伸びる
以下略



108:本日分終了のお知らせ[saga]
2010/10/14(木) 06:12:20.60 ID:HDI5lWwo
滝壺はどこにいるのか。運転しながら浜面は考えた

奪った車の中で、浜面はメールに添付された写真を確認する

良く見れば、その後ろには学園都市の夜景が写っていた。だが、それでは特定するには至らない。同じような光景はいくらでもある のだから
以下略



109:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/14(木) 06:16:22.90 ID:m7DrnUDO
まだ読み切って無いが取り敢えず乙


110:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/14(木) 06:17:40.38 ID:vsLEsuUo
あー佐天さんやっぱり死んじゃったかー
乙!


111:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/14(木) 06:17:53.43 ID:DENiNIAO


佐天さん……


112:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/10/14(木) 06:50:35.73 ID:HZpbKBc0
爆散もしないで普通に死んでしまった・・・


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