過去ログ - 唯「まじーん、ごー!」
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470:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/06(日) 16:34:32.68 ID:LgOdm9Bg0

翠星石「こ、こいつ、最初からそのつもりだったですかぁ!?」

ミーア「ガルーダ様……お役に立てず、申し訳ありません……せめて、ミーアのこの命でもって、コン・バトラーVに傷だけでも!」

翠星石「やめるですぅ! 離れるですぅ!」

 自由な右腕でデモンを殴りつけるが、ワイヤーは強固で剥がれることがない。

唯「すーせーせきちゃん!」

澪「今助けるぞ!」

律「このぉ、離れやがれ〜!」

 マジンガーZ、ダイアナンA、ボスボロットがそれぞれデモンの足を引っ張るが、ぴくりとも動かない。
 その間にもデモンの体は熱暴走でだんだんと赤くなっている。

真紅「コクピットが熱くなってきたのだわ」

 胴体にいる真紅が感じないはずの熱に手で扇ぐふりをする。

 その時、研究所の司令室では、新たな接近を察知していた。

JUM「みんな! キャンベル星人の戦艦が急速に接近してきている! 気をつけろ!」

翠星石「こ、こんなときにガルーダの野郎ですか!」

ミーア「が、ガルーダ様が……あぁ、しかしもう間に合いますまい」

 デモンの装甲が膨れ上がってきている。もう爆発は秒読みだ。



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