過去ログ - 番外個体「ってなワケで、今日からお世話になります!」 一方通行「……はァ?」2
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855: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:12:39.38 ID:DWDDanM+0

本意を伏せるのには理由があった。彼の信念、真意を了知してしまったら、彼女は自らも闇へ
一方通行と共に飛び込む恐れがある。それだけはどんな手段を用いてでも避けたかった。

もう番外個体や打ち止めを学園都市の裏事情に関わらせたくないのが彼の信念そのものだった
以下略



856: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:13:53.44 ID:DWDDanM+0

一方通行「ンだよ。俺がヘマして死ぬよォな間抜けに見えるか?」

番外個体「そうじゃなくって! ……あなたが危険に身を置いてるっていうのが……その」

以下略



857: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:15:52.57 ID:DWDDanM+0


一方通行「…………」


以下略



858: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:17:37.28 ID:DWDDanM+0

一方通行「だ、誰も迷惑なンつってねェだろォが! 勝手に勘違いルート辿ってンじゃねェ!」

番外個体「じゃあ、ミサカのこと……どう思ってる?」

以下略



859: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:20:00.23 ID:DWDDanM+0

学園都市で頂点と呼ばれる頭脳があったとして、必ずしもそれが何事も器用にこなせる保障はない。
仮に学園都市が全知全能な存在を生み出せるのなら、制度を設ける意味など無くなってしまう。
いくら優秀だからと言っても万能に結びつくとは限らないのだ。
学んでもいないジャンルに丸裸で挑んでも、結局彼のように頭を痛める結果に終わってしまうのが
以下略



860: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:24:06.44 ID:DWDDanM+0


「と…ところでよォ、オマエはまず何処に行きてェンだ? もォそろそろ駅に着いちまうぞ?」


以下略



861: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:25:30.51 ID:DWDDanM+0


「……………………っ」


以下略



862: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:28:08.19 ID:DWDDanM+0

「すっげぇぇ! 何アレ!? 今の液晶技術ってあそこまで凄いの!? 実物にしか見えなくない!?」


――――何もかもが新鮮に見えたようだ。
以下略



863: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:30:17.12 ID:DWDDanM+0

「……ったく、だから言ったろ。大丈夫か?」

「うぅ〜……」

以下略



864: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:32:35.85 ID:DWDDanM+0

が、意気も早々に消沈気味である。

振り返るほど自分で自分がみっともなく映ってくる。

以下略



865: ◆jPpg5.obl6[sage saga]
2011/02/16(水) 19:34:37.62 ID:DWDDanM+0

「怪我した場所が腕のこの辺なンだがよォ、コイツで大丈夫か?」

「もう少し傷絆は大きい方が良いですね。肘の辺りは剥がれ易いので、コチラなど如何でしょう?」

以下略



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