592:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/03(木) 18:29:56.86 ID:50xr3sjAO
『そんな名前だっけな。その時私はあいつをボコって言ってやったよ。「一生自分が作った神に縋ってろ」ってな。ぎゃははははっ!!』
どの琴線に触れればそれほど笑えるのだろうか。
そう思えるほどに彼女の笑い声は狂っていた。
『まぁ良いや。私も最近は色々と忙しいから今の一発で許してやるよ。ボディがお留守だよ! ってな、きゃはっ──』
紬「…………」
これ以上何か口走って殴られるのは御免だ。紬はそう思って口を閉ざした。
『今日のお説教のまとめ。過ぎた力を使うんならそれなりの覚悟を以て使う事、お姉さんとの約束だよ?』
下卑た笑い声を上げて彼女は紬の額をつついた。
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