過去ログ - 唯「ボディがお留守だよ!」
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87:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[saga]
2010/11/26(金) 23:05:44.20 ID:dqucisAO
 染み出す愛液が自分の中に眠る僅かな被虐の性を露にするが、それを情けないと思う事すらままならなかった。

三花「本日三度目のなーんちゃって!」

 弾けたような声と共に三花は梓の背中を押した。
梓はそのまま前のめりに倒れ伏す。

三花「折角闘気に触れたんだからもう少し有効に使ってあげないとね。次からはそこんとこもビシビシいくから!」

梓「…………」

 梓は呆れて物も言えなかった。
ただ力無く振り返った視界に映る三花の得意げな顔がどことなく唯に似ているような気がして、梓は一瞬頬を弛める。

梓「……よろしくお願いします、三花先輩」

三花「うむ、任せられたよあずにゃん」

 あずにゃんは止めて下さい。
梓のそんな呟きの後に、部屋の外からは数人の笑い声が零れた。


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