930:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/05(火) 00:21:29.97 ID:d/AIbhsAO
文恵「ここ、良いかな?」
純「どうぞ」
文恵の呼び掛けに純は椅子を引き、文恵の方に向けた。
梓「…………」
あまりにも自然な、ハンバーガーショップで『親しい友人』と会ったような二人の態度に梓は違和感を覚えながら固唾を飲んだ。
文恵「久し振りだね。軽音部殲滅戦以来かな?」
純「そんな事もありましたっけ。印象に残るほど強い人もいなかったし、よく覚えてないです」
空気が固まって、再び平静に流れ始めた。
安い挑発に乗る気は無いという事だろう。
文恵は純から目を逸らし、黙々とハンバーガーを囓る。
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