954:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/10(日) 01:41:26.74 ID:DuwF8WnAO
梓「に"ゃっ!?」
猫のような悲鳴を上げてしまい、梓は思わず赤面する。
細い指、華奢な腕、物腰穏やかな声。
梓を抱き締めた人物は先程まで一緒に居た文恵だった。
文恵「ふふっ、猫みたいだね」
梓「ちょっ、離して下さい!」
小さな体躯を振るわせて文恵の手を振りほどく。
文恵の方は対した抵抗もせず、誘うような上目遣いで梓を見るだけだった。
文恵「そんなに露骨に避けられたらちょっと傷付いちゃうよ。もしかして私の事嫌い?」
文恵は指で下唇を抑え、小動物のような円らな瞳を滲ませた。
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