978:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/04/13(水) 20:04:33.02 ID:mPJmYbgAO
皮肉混じりにそう呟くと同時に和の首筋を何か冷たいものが這った。
和「っ!?」
即座に刀を構えて空を仰ぐ。
和の視線の先には冷笑を浮かべて落ちてくる紬の姿があった。
紬「畜生道──」
鍵語と共に紬の身体が落下速度を増す。
和は瞬時に察した。あれと正面にぶつかってはならないと。
身構えて腰を落としていた身体を無理矢理捩らせ、半ば転がり回るようにその場を離れる。
それに遅れて耳を劈く轟音と共に大量の土砂が舞った。
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