過去ログ - 番外個体「――ただいま、帰ったよ」
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736:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/21(月) 20:55:42.62 ID:P2ZOpCtso
アンサ―――

895 631 274
261 847 359
743 295 618
以下略



737: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:44:03.50 ID:drd2jubno


こんな人にも、血が通っているのだと思った。
殺されてきた『妹達』と同じように、この自分と同じように、普遍なそこらの人間共、ともすれば善人と同じように。

以下略



738: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:45:16.62 ID:drd2jubno





以下略



739: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:46:45.03 ID:drd2jubno


「あ、」


以下略



740: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:48:35.00 ID:drd2jubno


というわけで、早退である。
右手中指には不格好な絆創膏。利き手でない左手での治療と染みそうだという理由で消毒はしていない。
店先の屋根の下で絆創膏のせいで動かしにくい中指を何となく眺めつつ、
以下略



741: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:49:59.40 ID:drd2jubno


「さっむう……」


以下略



742: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:51:32.99 ID:drd2jubno

こたつに入って久しぶりに身体を暖めていると、バスルームの方から遅れてやってきた一方通行の小言が聞こえてきた。
自分が携帯を玄関に置き忘れていったという失態をまるで無かったかのように、


以下略



743: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:53:06.66 ID:drd2jubno


何処からか拾ってきたずぶ濡れの子猫をふいてやるように、優しく、丁寧に。

一方通行がこうして番外個体に触れるときは大概そうだ。
以下略



744: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:54:04.55 ID:drd2jubno


「何これ、いつもよりすっげぇ豪華なんだけど! 凄い凄い、家でこんなのできるの!?」

「牛乳エアロチーノにかけりゃァ簡単だろォが……、って聞いちゃいねェ」
以下略



745: ◆3vMMlAilaQ[saga]
2011/02/21(月) 22:55:18.06 ID:drd2jubno


雨に打たれてじっとりと湿った服を洗濯機に投げ入れ、バスルームへ足を踏み入れる。
シャワーでざっと身体を流してから、ゆっくりと湯船に浸かった。
ラベンダーの香りがする白いお湯が心地良くて、思わず目を細めてしまう。
以下略



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