過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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599:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:41:40.98 ID:Ja80mfo0




以下略



600:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:42:23.01 ID:Ja80mfo0



瞬間。
敵の一人が不自然な動きをした指をそのままに杖へと触ると、その杖が捉えた美琴の電撃が七色の光を放出しながら四散した。
以下略



601:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:43:54.08 ID:Ja80mfo0



「――――マジュツ、し?」
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602:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:45:00.63 ID:Ja80mfo0



『魔術』を自分なりに理解し解釈した美琴は、その『魔術』というチカラよりも
学園都市の外から来た妹達のその優しさも強さも持つ心を知らない人間が勝手に彼女達を否定した事に激怒した。
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603:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:45:41.64 ID:Ja80mfo0



躱すでもなく消すでもなく弾け飛んだ美琴の一撃は、あろう事かこちらを窺っていた若者の集団へと突っ込んでゆく。
呑気に写真なんて撮ろうとしていた連中が手加減してあるとはいえ美琴の攻撃を受けて大怪我をしないわけがない。
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604:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:46:46.81 ID:Ja80mfo0



少年達は動かない、動けない。
手を伸ばす美琴の手も、届かない。
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605:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:47:46.42 ID:Ja80mfo0




以下略



606:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:48:45.88 ID:Ja80mfo0



「くっ――――!」
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607:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:49:50.05 ID:Ja80mfo0




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608:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:53:41.64 ID:Ja80mfo0




以下略



609:第十一話 『部屋と激突とミサカ』[saga]
2011/01/04(火) 20:54:14.26 ID:Ja80mfo0




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