過去ログ - 打ち止め「あなたのYシャツ貸して欲しいな!ってミサカはミサカは…」一方「あァ?」
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803:第十五話 『部屋と接触とミサカ』[saga]
2011/01/24(月) 22:26:04.71 ID:ptzVABBF0



「そンなに語尾を長くした所で非効率的じゃないですか。まあご希望ならやりますが、と一方通行は一方通行はサービス精神を利かせてみたり」

「強要はしないわよ。お姉さんはありのままの自分を露わにしてくれるショタが好きなの――――――心も、身体もねっ!」



掛け声と共に結標が軍用懐中電灯の灯りを00号へと向けた。
途端、00号が結標の前へと転移する。



「大能力者程度じゃ空間移動は『反射』できないんでしょう?大人しく投降するならお姉さんが可愛がってあげるけど?」

「………生憎と、一方通行には特殊な性癖がありませンので」

「こうゆうクソ生意気なショタってのも好いものね、育て甲斐があるもの。例えば私色に染め上げてあげるとかっ!!」



顎にかけられた細い手を00号が払った瞬間、急に空間に現れた先程の椅子が00号の体に激突する。
衝撃で彼が倒れこんだ瞬間を狙って結標がその体を床に縫い付けようと駆け寄った。



「あんまり暴れないでね、可愛い顔に傷がついても台無しだし。ベクトル操作で逃げようとしても無駄よ。あなたの能力は滝壺が既に掌握してる!」



結標が飛び掛かるようにして体を使って少年の体を押さえつけた。
豊満な胸の中に00号の頭が諸に埋まるが気にしている様子はない。寧ろ笑っているようにも窺える。
抑えた、結標はそう確信した。
だが胸の中から聞こえるくぐもった声が結標の耳を打った途端、彼女の体に衝撃が走った。






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