451:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 20:46:07.04 ID:BkXnBeqvo
「……猫の死体も、ましてや血糊で書かれた予告状もなかったさ。
単に矢文が刺さっていただけだ」
452:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 20:48:10.19 ID:BkXnBeqvo
「予告状も本気だってこと?」
「まず間違いないでしょうね」
453:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 20:49:51.90 ID:BkXnBeqvo
矢文の光景を思い浮かべた一方通行には、
自分が時折見る悪夢が何故かフラッシュバックしてしまう。
454:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 20:52:22.54 ID:BkXnBeqvo
――――まさしく鉄製の矢は、墓標だったのか。
455:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 20:55:55.60 ID:BkXnBeqvo
――――
456:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 20:58:14.48 ID:BkXnBeqvo
「アイツら誓約書書かされたから、もうさすがに今日はこねーよ」
「だと良いですけど」
457:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 21:01:49.93 ID:BkXnBeqvo
そういう彼女は全然気にしていなさそうで浜面としては助かったものの、
機嫌のいい彼女が少し不思議だった。
458:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 21:05:05.99 ID:BkXnBeqvo
「これがプレゼント、すごく綺麗だよね」
「これ、ですか?」
459:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 21:07:42.45 ID:BkXnBeqvo
「そう言えば、今日のクリスマス会にしょちとるも呼んでいい?」
460:泥源氏 ◆a15dGnhq8NbI
2011/01/16(日) 21:10:19.97 ID:BkXnBeqvo
「超ダサッ」
736Res/480.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。