49:泥源氏 ◆88arEec0.g[sage]
2010/12/15(水) 23:57:22.65 ID:qVKrkz.o
そうして、
どれほどの時間が経ったか。
番外個体の睫毛が少し揺れ、瞼が震えた。
そろそろ起きるらしい。
昨日が昨日だったため、彼は少し気恥ずかしいのか、
狸寝入りとしゃれ込むようだ。
「んっ……んっ、ぅん……むー」
「…………」
「……ん、んん? ……あぁ、そっか。昨日は……ふふっ、ようやく夢がかなったんだ」
「…………」
「かぁいいなーダーリンの寝顔…………えっと、無防備なダーリンが悪いんだよね、うん」
「…………?」
ダーリンって誰のことだオィ!
という突っ込みを入れたいところだったが、彼はそれどころではなく。
彼女の端麗な顔が迫ってくるのを、気配で感じる。
(オィオィマジやべェよどォすりゃいいんだコレ今更起きられねェ)
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