過去ログ - 一方通行「お前は世界にたった一人しかいねェだろォが!!」
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897:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage saga]
2011/03/30(水) 23:00:16.48 ID:dYfrRuXu0
―――――――――同時刻、御坂美琴の部屋


美琴「コラー!! 人の事無視すん――――――――――」

以下略



898:※ここから地の文があります[saga]
2011/03/30(水) 23:01:16.14 ID:dYfrRuXu0
空間が炸裂した。
そう表現するしかないほどの突風が起き、上条の体を吹き飛ばす。


上条「……くっ、くそ、なに、が!」
以下略



899:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2011/03/30(水) 23:03:08.76 ID:dYfrRuXu0
上条「クソッタレ……捕らわれのお姫様がラスボスってオチかよ」


予想できうる範囲で最悪の結果が目の前に立っている。
防護策を張るなら、一枚ではなく二枚、二枚よりも三枚と重ねる方が確実だ。
以下略



900:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage saga]
2011/03/30(水) 23:04:56.50 ID:dYfrRuXu0
上条「なんだ、なんだよ!!」


上条は確信していた。

以下略



901:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage saga]
2011/03/30(水) 23:07:50.97 ID:dYfrRuXu0
ステイル「貴様……!! 一体何……!」


魔術師、ステイル=マグヌスと神裂火織だ。
ステイルは初め怒号を上条にぶつけようとしたが、目の前の状況に息を呑む。
以下略



902:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage saga]
2011/03/30(水) 23:09:58.20 ID:dYfrRuXu0
キミにも話しただろう、とステイルは言う。
確かに、上条はステイルの言葉を聞いた。
『インデックスの為に生きて死ぬ』、なるほど素晴らしい自己犠牲精神だ、と上条は思った。
……そう、思っただけだった。
上条はステイルの言葉を賞賛はしていても、認めるつもりは一切ない。
以下略



903:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage saga]
2011/03/30(水) 23:11:15.88 ID:dYfrRuXu0





以下略



904:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2011/03/30(水) 23:12:11.71 ID:dYfrRuXu0
ステイルの息が詰まった。


上条「テメェら、ずっと待ってたんだろ!? インデックスの記憶を奪わなくて済む」

以下略



905:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage saga]
2011/03/30(水) 23:13:48.52 ID:dYfrRuXu0
上条の右手の指が折れ曲がる。
親指、中指、小指、その三つが折れるはずのない方向に先端を向けていた。
もちろん、そんな状態で光の柱を支えられるわけがなく。
ついに上条の右手がはじかれた。
右手がなければ、上条は一般的な人間に変わりない、魔術も使えず、能力者でもない。
以下略



906:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage saga]
2011/03/30(水) 23:14:59.45 ID:dYfrRuXu0




               イノケンティウス
以下略



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