過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
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160:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/29(月) 23:52:51.75 ID:BVTPoGco
>>159
乙乙 無理せず頑張ってください


161:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/30(火) 03:26:54.91 ID:k01m.rg0
>>159



162:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/30(火) 09:11:57.09 ID:nLGhycAO
乙ちゃん


163:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/05(月) 00:35:08.03 ID:n8Zgn1so



 白井の言う『雰囲気のよい店』は学舎の園にあるのではなかった。
以下略



164:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/05(月) 00:35:39.58 ID:n8Zgn1so

「でも黒子。なんでそんなところにある店を知ってるのよ」

 カードを入れた財布をポケットにしまいながら、美琴はそう問うた。
以下略



165:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/05(月) 00:36:05.86 ID:n8Zgn1so

「管轄はありますけれど、わたくしの場合は能力的に管轄飛び越えや救援要請が多いので・・・あ、こっちですの」

 美琴の視線の意味を把握しながらも、それに気がつかない振りをして白井は歩き出した。言葉を返すこともできたが、意味がない。
以下略



166:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/05(月) 00:36:31.91 ID:n8Zgn1so

 そんなことを話しながら、歩を進める二人。

 二人の向かう方向は商業密集地―――都市内でも有名な大型百貨店のある―――からは、逆方向だ。人の流れは少ない。
以下略



167:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/05(月) 00:37:24.41 ID:n8Zgn1so

 カラーは白やピンクでやけにファンシーで、美琴のセンスがいかんなく発揮されたものである。なにやら薄い長方形のものが入っているように少し膨らんでいるように見えた。

 出かけるときは基本的に手ぶらな美琴だ。それを知る白井は、なんとなく違和感を感じる。
以下略



168:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/05(月) 00:37:59.66 ID:n8Zgn1so

(ああ、もう秋になってしまいました・・・この夏でお姉さまとの距離をぴったりと縮める算段でしたのに・・・)

 自分が大怪我を負った事件で確かに多少近くなったような気がするが、それは白井の望んだ形のようでいて、ちょっと異なるのである。
以下略



169:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/05(月) 00:38:35.92 ID:n8Zgn1so

 


以下略



170:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage saga]
2010/04/05(月) 00:39:02.44 ID:n8Zgn1so

 御坂美琴と、白井黒子。

 その二人とすれ違ってから、十数歩。
以下略



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