過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
1- 20
4:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:05:38.64 ID:2Z2/dwEo

「っ!」

 電気的特性に従って、電撃は鋏の先端に集中し、そのままアースのように床に流し散らされる。
以下略



5:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:06:27.01 ID:2Z2/dwEo

「はっ!」

 死神の踵が、タン、と床を鳴らす。
以下略



6:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:08:01.42 ID:2Z2/dwEo

「わあああっ!」

 生存本能が叫びを生み、体を動かした。
以下略



7:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:09:05.32 ID:2Z2/dwEo



「はあっ、はあっ、はあっ」
以下略



8:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:10:27.96 ID:2Z2/dwEo

 少女と同年代の高い声。

 右に転じた視線の先には、閉じた体育館の出入口ドアに背をつけた、セーラー服姿の女。
以下略



9:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:11:14.97 ID:3GpDMgDO
期待


10:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:12:56.15 ID:2Z2/dwEo

 警戒をまったく緩めない少女に肩を竦めるセーラー服。次いで、顔をいまだ倒れ伏したオッドアイの方に向け、

「蒼星石、大丈夫かしら?」
以下略



11:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:15:09.10 ID:2Z2/dwEo

 一足で跳び込み、拳を叩き込む。

 電撃ならば光速で相手を射抜けるが、オッドアイが使ったような方法で回避される可能性がある。
以下略



12:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:16:07.50 ID:2Z2/dwEo

「・・・・・・」

 少女は構えをとかないまま、そこに視線を向ける。
以下略



13:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage]
2010/03/20(土) 16:17:02.45 ID:2Z2/dwEo

 少女が激高した理由。

 セーラー服の持つ人形は、まるで生き写しのように少女にそっくりだったのだ。
以下略



808Res/714.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice