過去ログ - 上条「まきますか? まきませんか?」
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628
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/06/15(金) 23:26:25.24 ID:Al83azSi0
乙
盛り上がる盛り上がる
629
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2012/06/20(水) 20:18:09.96 ID:Godl8wnfo
○
同刻。
ホーリエを修道服の胸元に入れたインデックスは、歩き続けていることが原因の汗とは異なる汗を、たらりとかいていた。
以下略
630
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2012/06/20(水) 20:19:47.85 ID:Godl8wnfo
(短髪……短髪……あ、おにぎり屋……ううん、短髪……あ、クレープ屋……)
夜の商店街を歩くシスターはかなり目立っていたし、人通りもそこそこあった。しかし虚ろな目付きでフラフラしている様から、なんとなくアンタッチャブルな雰囲気を感じ取り、誰も声をかけようとしない。
以下略
631
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2012/06/20(水) 20:21:25.99 ID:Godl8wnfo
○
以下略
632
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2012/06/20(水) 20:22:57.75 ID:Godl8wnfo
「短髪!」
聞き覚えのある声に聞き慣れない呼称。
以下略
633
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2012/06/20(水) 20:24:51.92 ID:Godl8wnfo
「……」と、美琴。
あまり付き合いがあるわけではないが、不意にインデックスが浮かべた、今まで見たことのないほど厳粛で静かなその表情に、思わず言葉と動きを止めてしまう美琴。
以下略
634
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2012/06/20(水) 20:25:29.61 ID:Godl8wnfo
○
「……で、どういうつもりなのよあんた」
以下略
635
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2012/06/20(水) 20:27:45.33 ID:Godl8wnfo
「「!」」
電子音に、インデックスが己の胸元を見た。
以下略
636
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2012/06/20(水) 20:29:24.40 ID:Godl8wnfo
「あいさ、走ってるの?」
携帯電話の通話でいっぱいいっぱいのインデックスは、目の前の紫電には気がつかない。
以下略
637
:
上条と真紅
◆zEntDqWLlc
[sage saga]
2012/06/20(水) 20:31:07.35 ID:Godl8wnfo
『……』
電話の向こうから、小さく『ごめんなさい』と声。
以下略
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