過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」
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18:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします
2011/01/12(水) 13:07:57.86 ID:sZDacFKmo
るい「……それに?」

 るいの聞き返しを聞いてから、僕は心配そうな顔をイメージして言う。

智「本当にそんなのがいて、僕らが偶然それを見つけちゃったら……無事でいられる保証はないし……」

智「誰かが怪我をしたら、僕はなんであの時止めなかったんだろうって後悔するだろうから」

こより「はきゅ〜んっ!」

 こよりが僕の憂いに胸打たれていた。
 ……計画通り。

こより「ともセンパイ、鳴滝たちのことを……わかりました!ともセンパイに心配はかけません!鳴滝はオトナな女なのです!!」

るい「う〜ん……ま、智が言うなら仕方が無いか」

 るいは強いし、自分に自信を持ってるから少しだけ渋っていたけれど僕の言うことということで大人しく言うことを聞いてくれた。
 花鶏はそんな僕らを見て鼻で笑い、伊代は笑顔を浮かべながら僕の背中を軽く叩く。

伊代「やるじゃない、あなた」

茜子「腹黒い貧乳ブルマです」

智「まあね……ってなんで僕がブルマ履いてること知ってるの!?」

茜子「茜子さんに秘密は全ておみとおしなのです」

 両手を上げてゆーらゆーらと揺れる茜子。
 やっぱり僕の天敵だ、この心を読む能力!


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