41:以下、三日目金曜東Rブロック59Aがお送りします[sage]
2010/12/25(クリスマス) 22:28:05.13 ID:UETh2A.0
上条「言いたい事はそれだけかよ」
震えた上条の声を聞いて熱が急激に冷める
上条「白井や一方通行に相談しただ?俺はもういいって言わなかったか?」
上条「お前を許すからもうほっといてくれって意味だったけど、伝わらなかったみたいだな」
上条「悲劇のヒロインよろしく友達と相談して、勇気付けられて、思いを打ち明けてハッピーエンドってか?」
上条「ふざけんじゃねーぞ!!!!」
心のどこかにヒビが入る
足が振るえだした
上条「俺の気持ちはどうすんだよ!歩けないんだぞ!トイレもままならねぇ!一生このままだ!」
上条「それを無様に晒し上げて楽しいかよ?可哀想だから世話して『あげる』ってか!」
上条「御坂、お前のせいでこの様だ、7人しかいないLEVEL5だかしらねーけどよ、どこまで上から目線なんだよ!」
上条「知り合いに話題にされてる事実を知っただけでも、惨めな気持ちだ」
上条「御坂、もう俺に近づくな。顔も見たくねぇよ!!」
脳内砂嵐状態。何も考えられないが、上条の言葉だけはしっかりと受け止めてしまっている
上条「さっさとでていけ!!」
投げた携帯が御坂の額に当たる
血がでてきたが不思議と痛みはない
痛みを感じる心が折れてしまっているから
--------------幻想殺しがまた一つ幻想を打ち砕いた時だった---------------
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